求職者支援訓練webサイト制作科授業資料

フェリカテクニカルアカデミー池袋の求職者支援訓練webサイト制作科7月クラスの授業解説ブログです。

WordPressのデータを別サーバーに移行する

授業ではXAMPP環境でWordPressの制作を進めましたが、ポートフォリオ等に載せる為にはWordPressのデータを別サーバーに移行する必要があります。
データ移行用のプラグインなどもありますが、ここでは手作業でデータの移行を行います。



WordPressサイト(XAMPP)のバックアップ
まずは旧サイトのデータのバックアップを取ります。WordPressの移行に必要なデータ3つ

WordPressのダッシュボード上からエクスポートしたxmlファイル
データベースからエクスポートしたsqlファイル
オリジナルテーマを使っている場合はテーマフォルダーと画像が格納されているuploadsフォルダー。(場合によってはwp-contentのフォルダー)

新しいWordPressサイトにインポート
バックアップを取ったデータを新しいWordPressサイトにインポートします。
注意が必要なのはアドレスが変わる時で、sqlデータの書き換えが必要になります。データベースの一部の情報はドメインに関わるもので、このまま放置しておくと、WordPressの管理画面や記事内の画像リンクなどが旧ドメインへリンクしたままになります。これらを修正するにはSQL文を利用します。



データベース内のURL書き換え例
古いサイトのURL http://localhost/wordpress 新しいサイトのURL http://localhost/wordpress0915

注意が必要なのはURLの最後に「/」が入っているとエラーになるので、必ず取ってください。

UPDATE wp_options SET option_value = replace(option_value, '古いサイトのURL', '新しいサイトのURL') WHERE option_name = 'home' OR option_name = 'siteurl';
UPDATE wp_posts SET guid = replace(guid, '古いサイトのURL', '新しいサイトのURL');
UPDATE wp_posts SET post_content = replace(post_content, '古いサイトのURL', '新しいサイトのURL');
UPDATE wp_postmeta SET meta_value = replace(meta_value,'古いサイトのURL', '新しいサイトのURL');


実行後、wp_optionsなどのテーブルを表示させ、「siteurl」と「home」の値が新しい値になっているか確認して下さい。



このままではXAMPPで使用していたIDと新しいサイトで作ったIDが混在した状態になっているので、データベース内で新しく作られたIDを削除し、XAMPPで使用していたID名を新しいID名にSQL文で差し替えます。

update wp_users set user_login='新ユーザ名' where ID=1;